森のほいくえん
2020年6月3日、今年初めての体験活動を開地保育園年長組18名のみんなと一緒に行いました。
園ではその恵まれた立地を活かし、裏山に『森のほいくえん』を作っています。南都留森林組合は、子どもたちが森で様々なアクティビティを楽しめるよう、森の整備やイベントのお手伝いをしています。
間伐体験では、子どもたちが木を伐り、伐った木を運び出すところまですべて自分たちの手で行います。初めて生きた木を伐る今年の年長組さんたちは、大きなのこぎりの扱いに四苦八苦したり、なかなか倒れない木を、一生懸命掛け声をかけながらロープで引っ張ったりました。
最後に木がドーンっと大きな音をたてて倒れたときの子どもたちの興奮と安堵の表情がとても印象的でした。
コロナウイルスの影響でしばらくストップしていた森の体験活動ですが、感染予防対策を徹底しつつ、少しずつ再開していきたいと考えています。